SAG™ 471 Antifoam Concentrate

SAG™ 471 Antifoam Concentrate の詳細

SAG 471 antifoam concentrate は、持続的に泡を制御するとともに、全体的な生産高への影響を最低限に抑え発酵処理コストを低減します。 天然油を使用した泡制御に比べて、ごく少量しか必要なく、好気性発酵過程にほとんど影響を与えません。少量で十分な効果を発揮するため、下流の分離処理にもほとんど、またはまったく介入する必要はありません。SAG 471 antifoam concentrate は水またはポリオールで簡単に希釈できるため、正確な用量と容易な取り扱いが可能です。

SAG 471 antifoam concentrate は滅菌後、通常泡制御にわずかな損失が発生しますが、色の変化、においの発生、溶解度の変化はほとんど、またはまったくありません。

SAG 471 antifoam concentrate は、以下の細菌発酵や真菌発酵などの幅広い発酵用途に最適です。

• キサンタンガム生産
• ペニシリン
• 真菌性アミラーゼ
• セファロスポリン C
• リファマイシン複合体
• テラマイシン
• エリスロマイシン

主な特性や製品の特長および性質、使用用途などの詳細情報については、本ページ内の製品資料をダウンロードしてご覧ください。 

モメンティブの産業用発酵に関するケーススタディについては、 こちら.

* SAG は、モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・インクの登録商標です。